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よく食べ、よく噛み、よく話す。
笑いあふれる人生100年時代はお口の健康から!

Q&A

学校関係者・保護者

Q フッ素はどうしてするんですか。  

  • 先生用
  • ・むし歯がつくり出す酸によって、歯の成分であるカルシウムやリンが溶け出すことを脱灰と言います。また、この溶けだしたカルシウムやリンを再び歯の内側に取り戻すことを再石灰化と言います。唾液にも再石灰化の働きがありますが、フッ化物にはより再石灰化を促進する働きがあります。 ・また、フッ化物には歯の質を強くし、酸に溶けにくくする、むし歯菌により、酸が作られるのを抑える 働きもあります。
  • 園児用
  • ①フッ素には、歯を強くしてむし歯になりにくくするはたらきがあります。 ②おうちでは、フッ素入り歯みがき剤を使い、幼稚園ではフッ素のお水でうがいをしましょう。 ③また、歯医者さんでフッ素を塗ってもらうこともいいですね。

Q 歯はどうして抜けるんですか。

  • 先生用
  • 顎の中で、永久歯のもとになる歯胚(歯の芽)ができ、時間をかけて歯の形に成長していきます。歯が成長していくとともに、乳歯の根を溶かす細胞が現れ、根が少しずつ溶かされていきます。乳歯の根が溶けていくと、グラグラになり抜け落ち、あたかも永久歯が乳歯の根っこを食べてるように、永久歯が生えてきます。
  • 園児用
  • ①顎の中で、大人の歯が少しずつ大きくなっていきます。
    ②こどもの歯の下にいる大人の歯は、生えてくるためにこどもの歯の根っこを食べます。
    ③こどもの歯の根っこが小さくなると、こどもの歯はぐらぐらになり、抜けてしまいます。